ようやくですが

2005年2月21日
テスト終わりました。これで落ち着いてマジックに取り組めそうです。カードをシャッフルするか、牌を握るか、玉を突付くかしたい今日この頃。

構築戦での源獣シリーズについての評価ですが、まだ環境は始まったばかりですが、最近少し下がってきました。かつての《樹上の村/Treetop Village(UL)》などとは異なり、それ自体はクリーチャーのスロットにしか入り得ないため、青コンやデスクラウド等のデッキでも使用できるかは微妙なところです。森にあらかじめエンチャントした上で《死の雲/Death Cloud(DST)》に繋がれば最高型なのですが・・・

ちなみに謀叛後の新環境での現存アーキタイプの印象はこんなところでしょうか。
・親和:デッキとして得たものも失ったものも特になし。デッキパワーとしては頭ひとつ抜けていますが、トロンが減少するようだと対策用のスロットが相対的に多く採られ、向かい風になるかもしれません。
・トロン:《鎮圧/Quash(BOK)》、《塩まき/Sowing Salt(BOK)》と致命的な対策カードが登場しました。今後は《花盛りの春/Vernal Bloom(8ED)》を利用するタイプに進化するか、かつての黒コンのようにメタから消えたときに再び現れるかでしょうか。デッキパワーの高さは間違いないので、決して無視はできないでしょう。
・黒緑デスクラウド:《囚われしもの、幽孤羅/Yukora, the Prisoner(BOK)》、《香杉の源獣/Genju of the Cedars(BOK)》、《不快な群れ/Sickening Shoal(BOK)》など、使えそうなカードを何種類か得ました。《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge(BOK)》の登場もデッキの安定度を後押しします。
・青コン:《鎮圧/Quash(BOK)》を得ました。緑コンやデスクラウドに対して効果がありそうです。
・緑コン:《香杉の源獣/Genju of the Cedars(BOK)》は果たしてどんなもんでしょうか。使い捨てクリーチャーが多いので、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を使っても面白いかもしれません。
・青黒コン:《不快な群れ/Sickening Shoal(BOK)》を得ました。今後の注目アーキタイプです。
・ランデス:トロンが弱体化し、青コン、緑コンが台頭するのは向かい風です。現環境では緑のマナブーストが基本にあるので、厳しい戦いを強いられそうです。
・スライ:《ゴブリンの群勢/Goblin Cohort(BOK)》を得ました。親和が減少するならば、追い風になりえます。

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